3/14付けの世界情勢の2つのニュースに一言コメント。

・NYのトランプタワー、一時占拠 学生デモのリーダー拘束を非難
この件で思ったことは、トランプさんとしては迷惑な話だろうけど、
「パレスチナ人とユダヤ人、仲いいじゃん!」という事だった。そんな仲の良さが中東の地域でも広まっていくことを願ってしまうという事だった。
この記事を読んで思ったことは、プーチンさん的には「30日の停戦と言わず、ここで紛争を完全に終結させたいという事だろうな」と思ったという事。
余談として、
俺が見かけたロイターの最近の記事において
”ゼレンスキー氏を冷遇することに不満を持つアメリカ人は6割”というようなタイトルを見かけたんだけど、
俺がこの記事でおかしいなと思ったことは、
ゼレンスキーが冷遇されていることに不満を持つ割合を調べるような世論調査自体、感情的に「かわいそう」とか思う人の割合とかも出てくるため、あまり意味がないと思ったという事。
ロイターがアメリカ国民に対して調査しなければならないことは
”ロシアとウクライナの紛争は続けた方がいいか?終わらせた方がいいか?”
その割合をニュース記事で伝えるべきだと思ったという事。
アメリカ人の6割が「ロシアとウクライナは戦争を続けた方がいい」と思っていたなら衝撃となるニュースになるだろうなと思うという事。さらにはアメリカの議員内での調査をしてもいいと思うよねと。
何割の政治家が、今の戦争を続けた方がいいと思っているのか??そういうニュース記事の方が面白いでしょ。
そういう深い切込みで、ニュース記事を書いていくのがロイターだと思っていたんだけど、
最近のロイター記事は、深みがないというか?伝え方的に偏っているというか、安易に政治を動かそうとしている意図を感じてしまう。
だからどうしたんだろうな?と個人的には思っているという事。
リストラしすぎて、優秀な記者がいなくなってしまったんじゃないかとさえ思ってしまう。
ついでに全く関係ないけど、
石破さんの商品券問題に関しては、実際には大した問題ではないです。
石破さんという人は、どこか俗っぽい(一般人っぽい)ところがあって、
そこが石破さんの欠点です。
大した欠点ではないです。法にも触れていないわけだし、問題視する必要はないでしょ。
政権交代をしたい野党側とすれば、小さな問題を大きくしたいという思惑があり、
そういうところも、スケールの小さな野党だなとしか言いようがないところだということ。
スケールの小ささは、いずれ、政権をとった時に国民の生活に影響を与えていくので、そういう認識はしといた方がいいと思う。
ホントこのスケールの小さな日本という国は、小さなことにやたらとこだわりすぎて、自滅していく傾向があるので、注意しといてください。
野党には、もっとも大きな問題における矛盾などを攻めてもらいたいよね。
そういう大きな問題で討論が出来た時に、野党にも与党になる素質があると思った方がいいと思う。
理詰めで物事を考えていく石破さんは、金券に絡む政治問題で間違ったことはしないでしょ。
今回の件は、イメージの問題だけだと思う。
ちなみに俗っぽさのプラス面は、一般の人と同じ気持ちに立てる点です。
一般の気持ちに寄り添える脳を持っているという点では、素晴らしいと思うけど。
ただ寄り添いすぎて、今回のような行動をしたというイメージ的マイナスはあるとは思う。
一回生議員の苦労が分かっているからだと思うんだけど。