11/2(土)時点の日本政治の状況に関して。政治的意見1
2023.8に撮った最もよく撮れた自撮りです。⇈(現在は毛がより減っているのでご注意ください。)
どんな人間が伝えているのかに関しての証明写真です。
国民民主がキーマンになると少し前の記事で伝えたけれど、その時点で国民民主の掲げる政策は知らなかった。しかし今日、国民民主が主張する政策に関する考えの一部を知り思ったことは、
103万円の壁を越えた後の、税収の穴埋めはどこでしていくのか?という点だった。もう少し突き詰めて聞いていく必要があるだろうなと思う。
加藤財務相の話では、国民民主の主張通りに進めれば、税収が大幅に下がり、国の運営がより厳しくなるという話だ。
そこらへんの税収と国の借金問題に関しては、国民民主はどう考えているんだろうか??
国民民主は、おそらく社会の弱者層からの支持を大きく集めているのだろうと思う。
という事は、実際の考え方的には、現時点における野党側に近いと言えると思う。もっと言えば共産党よりであり、個人的な感覚的には、共産党の考えに、今どきのエッセンスを取り入れた政党なのかなという感覚はしている。
どう考えても、弱肉強食系の考えを持った自民党と相いれる可能性は低いだろうなと。
本来、創価学会の公明党も、実際には弱肉強食系の自民とは相いれない団体組織なんだけど、国土交通大臣やその他の利益という団体利益のために、連立を組んでいるところがあるため、何とも言えない。
ハッキリ言うなら
国民民主は、現在の野党側となるだろう。連立を組むなら立憲民主となるでしょう。そうでなければ主義主張してきた政治団体として筋が通らなくなってくるため。
ちなみに俺が主張しているのは、自民党と公明党の連立解消です。
それが成立すれば、俺は一人だけど自民党につきます。そうでなければ、俺は孤立してこの社会をより良くしていくために戦う所存です。
立憲民主に伝えたいことは、無料化とか、なんだとか弱者に優しいことを言ってるみたいだけど、
財源の確保、税収の確保だけは現実的に、明確にしといてください。甘いことばかり言わないようにお願いしたいという事だけです。
ちなみに立憲民主の野田さんは、消費税増税解散を行った元総理です。
消費税を増税する法案を通してから、解散総選挙へ進んだ人です。そのことは忘れないようにしてください。消費税を上げるか上げないかを国民に問う選挙へ進んだのではなく、消費税を上げてから総選挙に打って出てボロ負けした元総理なんですよ。国民からの信用性は低いという自覚だけはしといてください。
自民党は弱肉強食系の政党ではあるけれど、現実的な政党だと思う。
ただ考え方的に考えが若干足りないところがあるため、国民の反感を買っていると個人的には分析してます。
ここからは個人的な政策案を伝えます。
まず”国会議員特別税”の法案成立を実現させてほしいです。
国会議員になるという事は、国のためを思って議員になり政治を運営したい人たちの集まりなわけだから、国会議員になった者達こそ、国民以上に税金を余分に払うべきじゃないだろうか?という個人的考えです。国会議員になったら裕福になるとか、金持ちになるために国会議員になるとか、そういう考えはおかしいと思うわけで、国会議員になったら、国民より多く税金を納め、この国のために貢献してもらいたいです。
その代わり、公共施設に関する利用代金は、国会議員なら全員無料という事でどうだろうか?
国会議員はなんで自分の身を削ろうとしないんですか??
という話です。
国民民主の主張する103万円の壁は、やはり弱肉強食社会の解消へ向けた取り組みとなるんだろう。
もし200万円までの所得なら税金を払わなくてもいいという事になったとしたら、
その分の税金は、それ以上の所得のある人たちから、余分に徴収していくことにならざるを得ない。
最終的には、社会上層の高所得者達から、弱者分の税金を徴収していくことになるという事であり、それもまた良いのかもしれないとは思う。
その考え方自体が、確実に現在の野党側であるだろうと思うという事。そのため国民民主が自民公明と連立を組むという事はありえないだろうと思ってしまう。
今回の政権運営の選択は、突き詰めれば社会的な格差解消を行っていくかどうかでのまとまりになっていくんだろう。
現時点の社会においては貧富の格差が開きすぎているため、ある程度まで格差を解消していくという方向性は何の問題もないと思う。
ただ行き過ぎると人としてのそれぞれの努力は報われなくなっていくし、競争も緩やかになり、社会的な発展も緩やかになっていくことは確かだと思う。その社会の最終形態を一言で言うなら”ジリ貧”。
そこら辺の社会的なバランスの取り方が難しいところだとは思う。
結局のところ、社会は、強者が弱者を助けていくという方向性で進まなければ、うまく回っていかないという事だとは思う。今の社会においては、強者たちの中において強者の自覚が足りないんだと思う。地球規模で見てみれば 、日本国内の強者たちもそこまでの強者ではないのかもしれないけど。