(2025.5月時点の)Cubase14に関する問題点。

2025年05月06日

・プロジェクトを保存する時、同じファイルであるにもかかわらず容量が時にひどく大きく変わってしまう事がある。

同じファイルを保存した時に600MBなどで保存されていたかと思えば、次に上書き保存すると2GBを越えて保存されていることもある。1つのファイルが2GBや1GB越えで保存されていくと、パソコンの容量や外部USBの容量をひどく食ってしまうという事。


・Cubase14で以前に保存したプロジェクトを開こうすると、確率は低いが”クラッシュ”してファイルが全く開けなくなることがある。

クラッシュ修復のメッセージが表示されることもあるが、何も表示されずCubase14がフリーズしてしまう事もある。そうなった場合、そのファイル(プロジェクト)は二度と開けなくなるんじゃないかと思ってしまう。(俺はそうなったファイルは削除してます。再び以前のCubase13のファイルを読み込んで、もう一度最初からやり直し)

※1GB以上の大量容量で保存されたファイルは、そのプロジェクトを開くまでに相当な時間がかかることが分かりました。(まるでフリーズしているかのような状態にもなります。2GB越えのファイルとして保存され、それを再び開こうとした場合、、15分ぐらいかかります。CPUの性能次第。→そんな中、そのプロジェクト内で使っていないプラグインソフトのトラックをすべて削除し、それで上書き保存したら再び33MBぐらいの少量サイズで保存されることも分かりました。2GBのファイル容量から33MBのファイル容量へ激変)


Cubase13では33MBぐらいで保存されていたプロジェクトファイルが、Cubase14では1GBを越えて保存されていくのはなぜなのか?精密に保存されていくという事なんだろうか??(←原因はプラグインソフトの使いすぎ。各トラックをミュートの状態で放置しすぎ。)

Cubase13においても、1GBまで行かないまでもそれなりに大きなファイルサイズで保存されることがあります。

※Cubase14はプロジェクト内のプラグインソフトの各トラックを、ミュートしているトラックも含めて、厳密に保存しにかかっているのかもしれないです。


・Cubase14に関して、「音が良くなった」という感想に関して。Cubase11の時に作った楽曲と聞き比べてみた結果、現在、、よく分かりません。パソコンからの音の出力は大きくなってます。そのため、Cubase13以下で作ったプロジェクトファイルを、Cubase14に持ってきた場合は、曲全体の音量のバランス調整が再度必要になります。

恐らく各プラグインソフトによって音の出力は違うと思う。


・Cubase13以下で使用していた(保存していた)ソフト音源の中には、Cubase14で開くと再びソフト音源を立ち上げなければ音が鳴らなくなるものがあります。そこでどんな音源を使っていたのかも分からなくなります。

例えば”Hive”(シンセ音源) 、”Addictive Drums 2 ”(ドラム音源)、”Trilian(トリリアン) ”(ベース音源)などは確実です。(←VST2の音源であったため、音が鳴らなくなっていたらしいです。)


参考サイト Cubase11→14のアップデートの巻 – 独り言+

【”Cubase14の起動に成功したところで、新機能よりも気になるのはCuabse11からの互換性です。
早速以前のプロジェクトを開いてみました。Addictive Drums 2をはじめとしたVSTが見つからないとのことで音が鳴らず。

これはよくないぞと調べてみると、どうやらCubase 14からVST2の公式対応が打ち切られたらしくデフォルトでは読み込まれないようです。”】


手動でVST2を読み込む方法→初音ミクv4xがCubase14に表示されない問題(win11)|おもちゃ箱


参考サイト VST3とVST2の違いは?どちらを使えば良い? | SynthSonic

VST3を使うメリットの中の一つとして、”パフォーマンスの改善(向上)”があるけれど、

Cubase14で音が出なくなったプラグインソフトをVST3に置き換えたことによって、その置き換えたソフト音源とVST2の音源を聞き比べてみたところ、、ほとんど音質は変わってませんでした。

もはや、音質の変化に関しては分かりません。


・この問題は俺のパソコンの環境によるものなのかは分からないけれど、プロジェクトを開くと時々オーディオインターフェイスとの接続が切れていて、DAW上では音が鳴っているけれど、オーディオインターフェイスから音が出ないという現象が起きます。その時は再起動すると元に戻ります。


Cubase14に関する問題は、この辺りと見ていいでしょう。

しかしプロジェクトファイルの保存時と読み込み時の問題は大きいため、毎回毎回保存時と読み込み時は気が気じゃない気持ちになってしまう。

個人的には「Cubase14、ヤベーな。」と思っている最中です。


Cubase14のセールスの時に、宣伝したこともあったため、Cubase14の問題点は伝えておきます。

俺はCubase14という船に完全に乗船してしまっているために、この先どこかで沈没していこうと、覚悟してCubase14で進んで行くしかないなと思ってます。


1つのプロジェクトファイルの容量が2GB越えって、ヤバいと思う。(←それだけのプラグインソフトをそのプロジェクト内で多用しているという事です。)

しかもそのファイルがどこかでクラッシュして開かないことが稀にあるという。(時間をかけて待てれば開く可能性十分あります。2GBクラスならプロジェクトが開くまでに15分ぐらいかかるけど。)


どうであれ、

Cubase14で作り替えている俺の楽曲は、半端ないほどいい曲が多いため、Cubase14がたとえ沈没しかかっても脇から翼が伸びて空へ飛んでいくと思う。俺の作った曲は何が起ころうと沈没しないためです。


LoveWorld Entertainment    茨城県取手市  090-9679-8824
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう