石丸伸二氏への各コメントに関して思うこと。

ホリエモンは石丸伸二氏の擁護に入っているけど、俺も擁護よりの発言をすることを最初に伝えておきます。
なぜ石丸伸二氏が一部で、やたらと批判を浴びているのか?に関して思ったことは、この人がかなり頭が固く、柔軟性があまりないためなのか?と思っていたけど、
それだけじゃないかもしれないとは思った。
現在、見渡す限り最大級に批判しているのが 古市憲寿氏で、その年齢を見てみれば、石丸氏より2つ年下で、いわゆる同世代辺りの批判もあるのかもしれないとは思ったということ。
あとは、相性の悪さでしょう。
この二人の質疑応答のやり取りをみた限り、どう考えても、最初から古市氏の方が攻撃的な姿勢で質問を繰り出している。
確かに石丸氏が言っていたように、その前の質問者の女性と同じような質問を古市氏がしていたことは確かだった。
(その前の質問者の女性は「政治屋とは何ですか?」というようなことを聞き、それに対して石丸氏は「政治屋とは~~な人のことです」と答えていた。それに対して、その質問者は「あなたは政治屋ではないんですか?」みたいなことを聞いていた気がする。それで石丸氏は「自分が政治屋だったらシャレにならないじゃないですか!」みたいな返答をしていた。
その直後に古市氏が「あなたの言う政治屋とあなたの違いはなんですか?」というような質問をしていたという事。
それに対して石丸氏は「先ほど言いましたけど・・・」みたいなことを伝えたため、そのやり取りがかみ合わないやり取りとしてニュースで取り上げられていたという事。)
※俺は動画で1度しかそのやり取りを見ていないため、発言内容はわずかに曖昧なものとなってます。
ただ石丸氏の対応も頑なで、その似たような質問に同じように答えてあげればよかったのになと個人的には思ってしまったということ。その点において俺は「この人(石丸氏)は相当頭が固いな」と思ったということ。
柔軟性がないとも言うんだけど。
この柔軟性のある対応が政治家にとっては重要になってくると思ってるんだけど、
石丸氏にはそれが欠けている。そのためにあっちこっちでバトってしまうのだろう。
石丸伸二氏に対してアドバイスすることは、
自分の考えにおける軸はしっかり、対応は柔軟性をもって、進んでもらいたいと思います。
ということだね。
「一度答えたことはもう言わないよ」「同じことはもう言わないよ」というような姿勢は反省するべき事柄だと思う。
何度でも、なん十回でも、相手側が理解できるように、相手に納得してもらえるように、説明していく努力を怠らず政治家として頑張ってもらいたいと思います。
石丸伸二氏が外部からの質疑応答に対する対応能力において、柔軟的対応能力を身に着けることができたのなら、相当な政治家になれるだろうなとは思う。