現実とは何か?夢とは何か?
現実とは、その人の行動の結果です。
夢とは、その人の頭の中で描いているものです。
そして夢は夢であり、現実は現実です。
人は時に、夢を見ては、それを現実にしたいと思ったりします。
しかし、夢を現実に変換させるには、その人の「この夢を現実にさせたい」という相当に強い思いが必要になります。
そういう相当強い思いがある場合においてだけ、
人は行動へ移していきます。自分の夢を現実化させたいと思うためです。
それがその人の現実的な行動力となります。
「現実とは、その人の行動の結果です。」
といった意味が分かってくれただろうか?
夢を見ているだけの人は、実際にどんな現実的な行動もしません。
ゆえにどんな結果も生じません。今と変わる現実は一切生じないという事です。
それでも問題ないという人たちは、夢を見続けていきます。
例えば、誰かのことが好きで、その誰かと一緒になりたいという夢を見ている人がいたとします。
その人にとっては、その夢を現実にさせようとする「行動」という選択もあります。
しかしその人に気持ちが足りないと、「行動」には移せないんです。
夢を現実に変換させるだけのエネルギーがないために実際に「行動」できないという事です。
夢のままで終わる人、夢を現実にさせていく人との間には、
その人の気持ちの強さが大いに関係してくるという事です。
「行動」できない人には、色々な理由があるにせよ、
夢を現実にさせたいという気持ちが足りないと思っていていいという事です。
夢のままなら大して傷つくことはないし、楽なものです。
しかし現実となれば、厳しいモノになってきます。いったん傷つけば死にたくなるような状況にもなるかもしれないからです。それでも人が現実を求めるのは、それ以上の喜びを得たいという思いがあるからでしょう。
夢を現実に変えていこうと人が行動する理由は、満足できない夢以上の喜びを得たいと思うから、という事になります。
しかし夢を現実化させるための「行動」ができないとなった場合に関しては、
それは、その人がその夢から現実への喜びに対して、別にその夢の実現にそこまで現実的な喜びを欲していないという事の表れであるという事を自覚した方がいいと思っています。
人は本当に、その夢を現実にしたい時にだけ行動していきます。
それが人間の行動力における基本的システムだということです。
例えば、あるものを食べたいという強い夢を見たら、人はそれを食べようとする行動へと移していきます。
しかし、その人がそこまでして食べる必要性はないと思った場合や、それを食べるには無理があると思った場合において、その人は行動には移しません。「食べたいなぁ」という夢をひたすら見続けていきます。
それは、その人が自分の見た夢を現実化させる気がないことを意味しています。
「現実は行動力の結果」である以上、行動しない限り、もしくは行動できない限り、それは夢となるという事です。
ここで言いたいことは
他人の夢や自分の夢に惑わされないようにしてください。
という事です。
人は本当に自分の夢を現実化させたいと思った時にだけ、誰に何を言われようと実現に向けて行動を起こしていきます。
人間の行動学において、そこだけは押さえておいてもらいたいと思います。

余談として、世の中には、自分の夢をことさらネット上などで語り、回りに対して圧迫感を与えようとする人たちもいます。俺の世界内においては、俺への愛をやたらとネット上で語っている者達となります。
しかしそういう者達は、俺への愛をことさら語っている割には、一切現実的に動こうとはしていなかったりします。中には俺の楽曲さえ1曲もダウンロードしていなかったりする者達もいます。
俺が配信している楽曲は、現実の中にあり、強い愛情があれば現実的にダウンロードができる状態となっています。
もしネット上で俺への愛をやたらと語っていながら、俺の楽曲をダウンロードしたこともないような女性を見かけたら、その人間は、タダ夢を見ているだけの女でしかないと思っていてください。
俺の楽曲という現実さえ曖昧になっているほど、その女性は夢を見ているという事です。
いわゆる自分の恋心に酔っている状態だという事です。
こういうタイプの女性は、精神的に大人になり切れていない女性に多くいます。
悲劇のヒロイン的シチュエーションに酔っている女性、誰かを思い続けている自分の愛情に酔っている女性、という二大自己陶酔シチュエーションは、現在も変りなくこの地球上では回っています。
実際にはそういう自己陶酔が良いとか悪いとか、そういう問題ではなく、
そういう性質を持った女性達もこの世の中には、普通にいるという事です。
そのため、人は、相手に対しての見極めが重要となってくるという事です。
「この女の言っていることは本物なのかどうか??」
「ただ自分に酔っているだけの発言か??」
「回りに圧迫感を与えているだけの発言かもしれないな!」とかいろいろと見極めていく必要があるという事です。
そして確実に言えることは、
その女性の発言が本物であったなら、その女性はすでに現実的に行動に移しているという事です。
そういう見極めに迷った場合の場合のチェック項目としては、
相手の行動力の内容を確認してみるのがいいでしょう。
俺の楽曲をダウンロードしまくってくれているのかどうか?
どんな現実的な行動をしているのかどうか?
だいたい女の発言にダマされるのは決まって男となっています。
女の恋愛に関わる感情や言動にホンロウされた男達の悲惨な言動を俺は若い頃からひたすら見続けているため、俺の目は、すでに仙人級です。もしも迷ったら必ず相手の女性の発言ではなく、行動力に対してチェックしてください。
女の恋愛の応援などする必要はないんです、男は。
放っておけば勝手に、女性は動いていきます。なぜなら女は男以上に行動力のある生き物だからです。
甘やかしてると、女は夢を見続けてしまうので気をつけてください。
あなたの人生はあなたの人生です。自分自身に対して責任をもって生きていきましょう。
自分の夢を現実にさせるも、夢を夢のままで心地よく過ごしていこうとするのもあなたの人生です。
しかしどちらの選択肢を取ろうと、あなたはいずれ必然的に傷ついていきます。
夢の中で傷つくか、現実の中で傷ついていくかのどちらかだけです。
どんな選択をしていくかもあなたの人生です。
あなたの人生は、俺の人生でも誰かの人生でもないので、
本当にそれは自分の人生だという自覚をもって生きていかないと、虚しい人生になっていきます。
あなたの人生が、俺の人生ではない以上、俺から言えることは、「がんばってください」としか言えません。
しかし、どんな形であれ俺と関わる選択をした女性達に関しては、俺も責任をもって、その相手の幸せや喜びに協力していきます。
その時、その相手の女性が最強のアドバイザーを手にしたと思ってくれたら、ありがたいと思います。
その地点こそが、夢と現実における手にした時の喜びの価値の違いです。
夢の中で手にしても、それは実にあいまいで、不確かなものだけど、現実の中で手にすればそれは確実で、確かなものになるという事です。
※俺とどう関わりたいかに関しては、俺と直接会って話してからにしてください。
俺と会ったことも話したこともない女性が俺に恋をすることは、現実的にありえないためです。
もしそんなことがあったとするなら、その女性は、完全に夢を見ているということになります。
もしくは俺が作り出した楽曲や作品群に恋をしているのかもしれないということです。
俺と直接会って話してみたい女性は、連絡お待ちしております。
まずは電話で話しましょう。
俺と関わるボーカリストの人たちとも、電話はもちろん、直接会って話すことは、必然事項となります。
ちなみに俺はあまり電話は得意ではないし、俺から誰かに電話を掛けることは、あまりない人間です。
そんな人間が「まずは電話で話しましょう」と言うんだから、貴重なことだということです。
「電話で話す」という行為も現実中の現実です。
とにかく、どんな形であれ俺と関わるなら、現実の中に来てもらわなければ、話にならないということです。
メールなどの文章のやり取りは、現実と夢の境界線という感じで、そこまでの現実味はないと思ってます。
やはり関わるなら、会って話すに限ると思う。
直接会って話してこそ、現実なんです。
その領域まで来ていない中での恋は、完全なるその人の夢だと思って間違いないです。
そのため、その次元内の恋で失恋しても大した傷にはならないということです。
すぐに忘れられます。そしてすぐに次の人へ乗りかえられます。
現実的な恋愛における失恋は、ケースにもよるけど乗り換えはそう簡単にはできないところがあると思う。引きずる期間は人それぞれなため、俺には言いようがないです。