楽曲が売れるために必要な4つの要素。

それを個人的な持論で伝えます。
1・魅力的な歌声を持ったボーカルの存在。
2・才能ある作曲家&作詞家の存在。(音楽の世界においては作曲家の方が作詞家より上位にいます。)
3・各楽器において演奏技術を持った演奏者達の存在。
4・そのバンドや楽曲をハイレベルな領域にまで持っていけるプロデューサーの存在。
これらの要素が1つでも欠けるとその楽曲は売れないと思っていていいでしょう。
逆に言えば、それらの要素がすべて揃えば、そのバンドも楽曲も売れていくという事です。
それが長年、音楽業界に対して、だいぶ遠くから見てきた俺の持論です。
それらが揃ってこそ、宣伝すれば売れていく状態になるだろうということです。
現在、俺に欠けているのは、
魅力的な歌声を持ったボーカルの存在と演奏者たちの存在です。
残り二つは、俺自身が持っているため問題ないと思ってます。
ということです。
余談として「UNISON SQUARE GARDEN」のベスト版(『SUB MACHINE,BEST MACHINE』)を昨日購入して、
個人的には作曲に対してのやる気が湧いてきました。(↑アップテンポのロック曲が好きな人は、買った方がいいです。まだ知らない人達に言えることだけど。個人的に確実にお薦めできるアルバムです。)
刺激的でなおかつ心地いいメロディーラインで素晴らしいベストアルバムだと思います。
購入(ダウンロード)したきっかけは「この作曲者は天才なのか??」と思ったことによるもので、とりあえずベストアルバムで音だけ聞いて確かめてみようと思ったことがきっかけです。
現在も繰り返しリピートして聞いている状態なため、まだ断定的な判断はできないけれど、
邦楽において、トップクラスのメロディーメーカーであることは間違いないでしょう。
そのため、俺も作曲に対してやる気が出てきたという次第です。
Thank youという感じです。
俺より9歳下という立場から、俺の世界の流れを眺めていたんだろうなという感覚は伝わってきました。
そういうこともあり、その時代時代に(約20年間の流れの中で)俺に対してどう思ってきたんだろうな?という感じで、聞いてますよ。2024年には『傍若のカリスマ』になってたけど、、的を得ていると言えば得ている気もする。(「傍若無人のカリスマ」でもよかったけどね。)
ボーカル泣かせの言葉の多さには驚かされてしまうけど、それでここまで楽曲の完成度を高めている点においては、唯一無二のバンドじゃないんだろうかと思ってしまう。
ボカロ世代に相当影響与えてるんだろうとも思ってしまったけど、違うのかね??分からないけど。
というわけで、
このバンドはSEKAI NO OWARIと同じ年なんだなということも分かり、同じぐらいのレベルのバンドなんだなということも分かりました。(2025年時点での総合評価的には、ユニゾンの方が1、2歩上に行っていると評価してます。セカオワに関しては、作曲者の女性が育児に入ったことで作曲のレベルがトーンダウンしてしまったことが大きいかなと思ってます。)
そしてこの10歳ぐらい下の世代に"ミセスグリーンアップル"が力をもって活動しているんだろうなという個人的見解となっています。
何しろ、俺は邦楽をほとんどない聞かなくなってしまったので、実際の状況は分かりませんということです。
才能ある人達はがんばってください。
俺、耳と音感だけはいいのでね。