未解決事件"木原事件"

この事件に関する詳細は、各自調べてみてください。
おおよその内容はコチラから。("現代ビジネス"の記事)
結論から言って、この事件の犯人は、木原郁子氏の父親である船本賢二氏だろうと個人的には推測する。
そしてこの事件をうやむやにさせているのは、政治家である木原誠二氏であることも確かだろう。
この事件の真実を知っているのは、郁子氏とその父親だけとなる。
被害者が妻の愛人のところから、郁子氏を自分の自宅に連れ戻した日に、被害者は殺害されていているんだけど、その日の19:30に郁子氏の父親が被害者宅を訪れている。
その後、この父親は、警察かどこかに、「自分の娘が夫から暴力を受けている」というような相談をしに行っているということ。
俺の推測では、この時、この父親は警察に自首しようとしたんじゃないかと推測するんだけど、真相はさだかではない。しかし、自首することをやめて、そういういいわけをすることとなった。
その後、自分の娘に、愛人に連絡するように指示を出し、22時頃、郁子氏は愛人に連絡し、証拠隠滅へ事を運ばせていた矢先、被害者の父親が午前3時頃、偶然にも被害者宅(自分の息子宅)を訪れ、証拠隠滅をしている二人とすれ違う形で、息子の死を発見することになる。(被害者の父親はその時、不振な人物として二人を認識)
この事件はホントに神(自然界の神)が導き合わせたんじゃないか?と思うぐらい、
被害者の父親と被害者の嫁の父親との対立となっているし、いずれ対立することになるだろう。(まだ争いは起きてないけど。)
郁子氏は、この事件の真相をすべて知っている。
そのため、自分達の罪を追求されないように、隠れみのが欲しかったんだろう。
それが金と権力を持つ男の元でなら、ということになる。女性としては、それは恐らく自然な思考回路だと予想できる。あのJFKケネディの奥さんも、大金持ちと再婚していることからも。
金と権力の強い傘下では、よくも悪くも守られる人たちはいる。
この事件は一方的に相手を殺した犯人だけが悪いという事件ではないとは思う。
被害者もまた麻薬中毒者であり、夫婦仲も恐らくは最低だったと推測してしまう。
それは郁子氏が子供ををつれて、愛人宅へ行っていたことからも推測できる。
被害者は自分の妻を探しに探しまくって、ようやく見つけて自宅に連れ戻した日に、殺されているということからしても、その時、郁子氏が自分の父親にSOS的なメッセージを送った可能性がある。だからこそ、郁子氏の父親はタイミングよく現れたんだろう。
そこで麻薬に手を出している被害者と口論になったという流れだと思う。
「殺せるもんなら殺してみろ」と被害者が怒鳴っていた先にいたのは、自分の妻ではなく、その妻の父親だったんじゃないかと個人的には推測している。
愛人である渥美氏は、事件後に隠蔽工作を図ったという証言もしているし、郁子氏の背中の衣服に返り血がついていたことも証言している。背中に返り血がついていたということは、郁子氏は事件当時、被害者と父親との口論の最中、背中を向けていたということになる。
恐らくは、見ていられないような地獄のような光景だったんだろうとそこからは推測できる。
被害者が所持していた麻薬入りの袋に誰かの血がついていたのも、その麻薬が原因である可能性はある。
真実をすべて表に出せば、犯人の罪も減刑になっていただろうと思うけど、
こうやって、権力などの圧力で、罪を隠そうとすると、余計に罪が増え、被害者も増えていくような気はするね。
こういう隠蔽体質の社会から卒業し、成長し、人として進化していく事を俺は願う。