数年後のパソコン環境に備えて、2台目の自作パソコンパーツ準備し始めました。

2024年12月15日

向かって左が2001年に作った自作パソコン、右が今日届いたケースだけ(ガラス系) 、その右が防電用対策で使っていたミニ扇風機。(外部に熱を送り出すため用です。)

⇈このシートの中にあったPCです。


2021年の年始あたりから、作曲用として、初めての自作パソコンを構築してから、今年で4年目が経過した。その当時買ったCPUはそれなりにハイレベルクラスで、”Ryzen 9 3900XT”だったんだけど、

それが今や、ハイレベルとは言えないクラスにまで性能が落ちている。

性能的には、現在(2024年年末時点)の最新CPU性能の1/2まで下がっている。

毎年のように、アップグレードしていく作曲関連のソフトに対して、おそらく数年後には、このCPUの性能では処理できなくなるだろうと察し、今のうちから徐々にゆっくりとパーツを買いそろえていこうかなと思っての自作パソコン2台目の準備です。

もちろん今使っている自作パソコンの性能でも、現在のアップグレードされているソフトには十分に対応はできるんだけれど、

段々と不安定感を感じ始めてきたという事です。

更にこれから2年3年経過すれば、おそらくは、いずれ処理的についていけなくなるだろうと予想をしているということ。

それに"Ryzen 9 3900XT"というCPUももったいない。そのため新たにもう一台パソコンを作りにかかっている次第です。

現時点においては、昨日マザーボードとPCケースを買い、今日届きました。

CPUの購入は1年後以上先を予定してます。

個人的にはGPUにも興味があり、高性能なGPUは、高性能なCPUでなければ、能力を使いこなせないという事も分かったため、 そのことにおいても、CPUをレベルアップさせなければならないという思いは強くなっているという事です。

2台目自作パソコン作りの準備期間としては、2年から3年の計画をしています。

現在、アホみたいな円安において、その影響がパソコンパーツの価格にも上乗せされていることは明らかで、その金額はバカにならないという事もあります。(おそらく高価なパーツほど円安の影響を受けているだろうと推測。逆に安めのパーツは円安の影響はあまり受けていないと思う。)

個人的には、できるなら1ドル130円ぐらいまで円高になってもらいたいなとは思ってます。(しばらく無理だとは思うけれど)

あと余談として

PC電源ユニットにおける電源問題について語りたいと思います。

色々調べてみた結果、パソコンの電源ユニットの寿命は3年から5年と言われています。(安いものほど寿命は短くなるでしょう)

もちろん、すべては個人による使い方によるんだけれど、

ここまで来て思ったことは、パソコンを使っていて、電源ユニットやその他のパーツがどれだけ熱くなる状況にあるか、その時間や状況によって電源ユニットの寿命は決まってくると思うという事。

簡単な話、パソコンパーツは熱くなる時間が多いほど寿命を縮めていくんだろうと思ったという事。


1台目の自作パソコンで使用した電源ユニットは750WのGOLDだったけど、寿命は4年でした。

使い方においては、夏場にいおける短い期間ではあるけれど、その時期に相当各パーツを熱くさせていたことも原因だろうとも思ってます。

寿命が分かる瞬間はどんな瞬間か??

いくつかの事例を挙げるなら、

・なぜか大容量系のUSBを挿すと電源が落ちる。

・パソコンの電源を押しても、モニターがつかない状況が時々起きてくる。(最終的には全くモニターがつかない状況になる。モニターまで電力を運ぶ力がなくなっていると察した方がいいかもしれない。)


個人的にはこの2つの要因で、最終的に「寿命が来たんだな」と判断しました。

そして、新たに購入した電源ユニット1100Wプラチナと交換したら、普通にモニターもつくようになり、安定稼働へと移行したという事です。(ただ1100Wはデカすぎたと個人的にも思っているため、いずれこの電源ユニットを2台目のパソコンに持っていくつもりです。)

自作パソコンにおいて重要なのは、各パーツをできるだけ熱くさせない環境にさせていくことだと思う。

重要機関におけるパソコンパーツは無理をさせ過ぎると、やたらと熱くなってしまうんだと思う。

それによって寿命が縮まるだろうという事。

特に電源ユニットは寿命が分かりやすいです。

俺なんか自作パソコンを最大限に使う時期は夏場の作曲期間中だけなんだけど、それでも寿命は4年。

(750WのGOLDだけど)

この時期はパソコンパーツがけた外れに熱くなっているという事。特にSSDとか。防電対策は基本しない方がいいです。(こんなことやっている者はいないと思うけど)現在はもうやめました。熱がこもってしょうがない。さらには寿命縮めてしょうがないという事です。


今どきのCPUもGPUも電力がアップされているため、冷却に力を入れないと、パソコンパーツの寿命も下がっていく気はします。

CPUだけの電力で170Wの消費って個人的にはスゴイなと思っている状況です。

GPUだって高性能なもので300W~400Wレベルだから、電力供給も重要ながら、冷却も重要になってくるだろうなと思ってしまう。

こんな高電力のパソコン作っていたら、電気代はかかってしょうがないし、パーツの寿命も短くなってしょうがないと個人的には思ってます。

2台目の自作パソコンは、2年ぐらいかけて、ベストな電力でなおかつ高性能なパソコンの構築をしていきたいと思ってます。


価格コムやアマゾンなどのレビューなどで自分のパソコンのスペックを紹介しながら、コメントいう人たちがいるけど、

個人的にはそういう人達のパソコンのスペック情報を見るのは好きです。

なので俺も自分の2021年に自作したパソコンのスペック情報を開示したいと思います。

(現時点におけるスペック)

CPU  Ryzen 9 3900XT

CPUクーラー Deepcool AssassinⅢ (空冷) + Fun×3つ

電源ユニット CoolerMaster V750 GOLD⇒CoolerMaster1100Wプラチナへ移行

メモリ DDR4  3200   32GB×2 + 16GB×2 =96GB

GPU   NVIDIA GTX1660 6GB

OS  Windows10 home

マザーボード ASRock エクストリーム4 570

SSD 1TB×2 + M2.SSD 2TB

PCケース Fractal Design Define R5

という感じです。

このパソコンは作曲専用のパソコンとして構築してます。

電源ユニットは、今回の件で、電力の効率性を重視するようになり、プラチナへ移行しました。 

(約2か月ぐらい、1100Wプレミアムに変えてからの電気代をしばらく眺めていた結果、明らかに電気代が増えていることに気が付きました。電力効率が良いため、電気代にも反映しているかもしれないなと思いました。その後、850WGOLDに変更することにしました。)

2020年末、GPUに関してはゲームもやらないし動画も作らないしという事で、普通でいいと思いGTX1660にしました。しかし今ではショート動画も作るようになり、GPUに相当興味を持っていて、次買う時は高性能クラスのGPUを購入しようと思ってます。現在、長期戦でお金をコツコツためていこうと思ってます。

CPUもGPUも10万クラスなものを購入しようと思っているため。

ちなみに2020年年末、Ryzen 9 3900XTは46800円でした。(秋葉原で購入)

しかし今や、最新のCPUは性能も価格も2倍以上。

スゴイ時代になりました。



Windows10 homeはプロにする気もなく11にアップグレードする気もないぐらい、個人的には心地よく使えるOSだと思ってます。そのため、このOSは残したいと思っています。

次のパソコンはWindows11となるけど、個人的にはWindows10の方が好きです。Window11のメモ帳機能は改善されてるんだろうか?win11は他の2つのパソコンに導入されてるけど、あまり使ってません。


よく作っているショート動画は、hpの中古パソコンhp ProDesk 600 G6(CPU/Core i 8700    〈後付け⇒〉GPU/ 玄人志向 グラフィックボード AMD Radeon RX6400 GDDR6 4GB)で作っていたりするけど、

(※AMD Radeon RX6400 の性能はGTX1650と同じぐらいだと言われています。 

個人的にはこの手のサイズでもうワンランク上の性能のグラフィックボードを作ってもらいたいとは思っています。)

このレベルのGPUでも短い動画はそれなりに作れます。(しかし、、例えば3分ぐらいの編集動画を作り、それを最後のmp4ファイルにする時には8分から9分ぐらいかかります。タバコ1本吸い終わっても、まだパソコン内での作業は半分ぐらいという感じ。)

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