都知事選に関する余韻。

2024年07月12日

この記事は東京都知事にとって重要だと思う。

「小池都政を終わらせてほしかった」 神戸市長が施策を批判

日本有数都市の神戸の市長が言ってるんだから、地方の衰えはだいぶ強まっているんだろうなと推測してしまう。

それによって犯罪率も強まっている可能性もある。

何度も言うけど

”貧困は革命と犯罪を生む親である”(アリストテレス)という名言<紀元前300年代の名言>もある。

特に神戸、兵庫の治安は悪化していると個人的にも察している。つい先日も兵庫県知事のパワハラ疑惑によって県議会議員が一人自殺しているという点も含めて。


7/14付けコメント

この記事に関して、藤井聡氏に言えることは、

日本の選挙は、だいぶ昔から、芸能人や著名人などの世間的に人気と知名度のある人たちが政策にあまり関係なく当選しているという現実があるという事。

個人的には、青島幸男さんが都知事に当選した辺りからそのことを強く感じていたんだけど。

都知事選においての、青島幸男氏、石原慎太郎氏、小池百合子氏の当選は、どう考えても世間の知名度や人気において当選を確実なものとしている。民主主義とはそういうものなんでしょう。

民主的に人気や知名度のある者が当選していく。それはだいぶ昔から始まっていることは言いたいなと。

民主主義が壊れていっているわけではなく、民主主義とはそういう何とも言えないシステムであるという事だと思います。(極端な話、国民がみんな本気でバカであったななら、その国民が選ぶのはもちろんその国民をちょっとダマせるだけの頭がある”バカな政治家”という流れになるため。「国民以上の政治家は出てこない」と言われているのはそのためです。国民の知能が上がっていけば、”バカな政治家”はより見抜かれていくことになるでしょう。すべては国民全体の知能レベルの向上次第だと思います。

個人的な考えとして、政治家なら今ある現状の国民の知能をちょっとダマせる(納得させる)だけの知能があればいい。それ以上の国民の知能を越えたことを言えば、現状の国民はそれを信じなくなり落選してくだろうとは思っているという事。もちろん国民の全体の知能以下の政治家に関しては落選していくことは間違いないでしょう。)

それに今回の選挙に関しても、民主主義というのは、そこまでいいモノなのかどうかを考えさせられる物事だとも思う。

しかし悪意のある独裁者による統治よりはいい。もちろんその独裁者が”名君”と言われるような人材であったなら、社会問題は解消していくという事にはなるんだけど。


7/14付けコメント

個人的な政治に関する考えとしては、

東京都の財源の地方分散には賛成していないという事。それはなぜかというと、

東京という首都への財政・経済・人口の一極集中はごく自然な社会現象であり、それをコントロールすることは難しく、コントロールできたからといって、日本の中心となっている東京都の経済は衰えていくだろうと察してしまうため。日本の首都が経済的に衰えるという事は、日本が絶大的に衰えることを意味してます。

地方は地方で、その現状に対して、頭を使い経済をよりよく回していかなければならない。おそらく地方の政治家になるほど、頭を使わなければならない状況になってくるだろう。

それでいいんだと思う。地方は地方で、能力のある者達を上に持ち上げて、財政を立て直していってください。能力のない者を無駄に上に持ち上げて、自分たちの経済や財政を落としていかないでください。

地方になるほど”人を見る目”が重要となります。

現在日本経済は、総合的に経済力が落ちている状態で、地方ともなれば、それを肌身に感じてしまう状況だろうと思いますが、日本の中小企業の精神を取り入れて、経済的に乗り切ってもらいたいと思います。

重要なことは、行政の上層部において愚かな人選をしないことです。

東京の財源の分散思考はやめて、独立志向で各地方進んでもらいたいというのが個人的な意見です。

いずれ県の統合も起きてくるかもしれないけど(100年後ぐらいに)、それが今の日本の現状だという事です。

能力や才能のある人間達を持ち上げようとしないこの日本の現状の結果です。

各地方、徹底的に、能力や才能のある人材を見つけて持ち上げていってください。

その行動がその地方の経済力に繋がっていきます。

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