娯楽提供に対する個人的な考え。
作詞作曲をして、楽曲を公開していくこちらの考えとしては、
聞き手側の人達が、その人なりにそれを聞いて喜んだり楽しんでくれたり、心地よくなったりしてくれればいいんです。という事です。
作者の個人的な感情とか、訴えとか考え方とかプライベートの問題とかはどうでもいいです。という事です。
娯楽とは、その人が楽しむモノであり、
娯楽の制作者サイドは、それを見聞きする人たちを楽しませることができるかどうかであるという事。
そういう娯楽提供者の中にはその個人の感情の訴えをメインとして活動をしている人もいるかもしれないけれど、俺から言わせればそれは邪道だと思ってます。
その個人的な訴えが、運よくそれを見聞きする人たちに共感されたとしても、それは一時でしょう。
娯楽提供の最大の目的は、それを見聞きする人たちを喜ばせることであり、楽しませることだと個人的に考えているためです。
娯楽提供者側においての重大な才能は、その人が見せていく表現(創作物)が、それを見聞きする人たちを感動させたり、喜ばせたり、楽しませたりできるかどうかという点だという事。
要は、その人に、回りの人をワクワクさせたり、楽しませたりできるだけの才能があるかどうかだという事。
その才能は、どんな分野であってもいい。
スポーツだって娯楽だし、格闘技だって娯楽だ。落語、漫才、コントも娯楽。演技も娯楽、歌も娯楽、踊りも娯楽、小説も童話も娯楽。ファッションも娯楽、モデルも娯楽じゃないだろうか。
その各分野で、各才能はせめぎ合い、観客の人達を楽しませようとする。
そのため、どの分野であっても、その才能はトップクラスでなければ、なかなか人を楽しませることはできないんだよねという事。中途半端な才能を見聞きしても、観客だってそんなに面白くないでしょ。という事。だから娯楽のプロ達だけは、料金が発生していくんです。
俺はそういう才能を明確に持っているかどうか、毎年毎年確認しながら、作詞作曲してます。
今年も自分の才能に問題はないことは確認できました。
だからこそ現時点においても、俺は回りの人をワクワクさせたり、喜ばせたりできる自信がある状態でいるという事です。
その娯楽を楽しもうとするかしないかは、聞き手の人達の問題であり、俺の問題ではないため、
現在も様子を見ている状態であるという事。
現在ある問題はすべては、聞き手の人達の問題となってます。
個人的な意見としては、聞き手側の考え方に一部おかしな考えを持った者達がいるという感覚は持ってます。それは娯楽を楽しもうとしない考え方であり、何らかの個人的なこだわりがあるのかなという感じは持ってます。
実際には娯楽は楽しんだ者勝ちであり、自分の人生を楽しめた方がその人の人生は豊かになるし、得をしていくし、人としての成長も進んで行くでしょう。
この社会は、やがて、人生をより楽しんでいる者達と人生をつまらなくしている者達とで明確に分かれていくでしょう。
すべてはその人の考え方次第だと思う。
俺が全国ツアーを目指しているという事は、全国に渡って心地よく楽しんでもらいたいという思いがあるためです。その人生をより心地いいモノにしてもらいたいという思いがあるという事です。
そして参加ボーカリスト達のボーカル力によって、その表現をさらに高めてもらいたいというのがボーカリストへの個人的希望です。回りから「歌って歌って!」と言われるぐらいでなければ、困るかなとは思ってます。そこまでボーカリスト希望者の人達はそこまで高めていってください。
全国ツアーは必ず行います。そのつもりでいてください。一応想定しているのはドームツアークラスなのでよろしくです。