国民民主に投票した人たちは、現在の国民民主の動きをどう見ているか??

2024年11月08日

個人的な予想だけど、おそらく、国民民主に投票した人達は、今までの自民・公明が行ってきた政治に対して”否”を突き付ける形で国民民主に希望を託したんじゃないかと予想をしているんだけど。

特に若者層の支持者は多いんじゃないかと思ってしまう。

しかし、当の国民民主の動きは、支持者が嫌っていた自民・公明と経済に関して協議しているという有様だ。

国民民主的には自民公明と連立を組めば、支持者の信用を失うと思い、連立は組めないと考えている。

しかし自民と連立は組まず、経済における協議だけを行う行為は、支持者たちの信用を失う事だとは思っていないらしい。

そこら辺の、国民民主の党首の考えと、国民民主に投票した人たちの感覚のズレはどれほどのものなんだろうかと思う。

国民民主は、このままいけば、次の選挙においては票を完全に失うんじゃないと個人的には予想をしている。


個人的な感想としては、国民民主の現在の動きは、日本の外交を小さくし、縮小した形のように見えている。

この例え話は俺のイメージでしかないけど、例えば自民党をアメリカ、国民民主が日本、立憲民主が中国もしくはロシアと言うイメージならどうだろうか??この比喩は正確ではないけれど。

どうであれ、国民民主に信念的な柱はあるんだろうけど、遠くから見てるとないに等しいよう見えてしまうという事。

ことなかれ外交。どっちつかずの外交。

まさに今の日本を小さく縮小し、さらにスケールを小さくしたような動き方じゃないだろうか??現在の国民民主の動き方というのは。

そんな動き方をしている国民民主党首に対して、

国民民主に投票した人たちは、どう思っているんだろうか?と言うのが、個人的には興味深いところだという事です。

大丈夫なのかね??国民民主の動きは??

支持者たちがそれを許しているのであるなら、実に寛容な支持団体なんだろうなと思う。

結果は次の選挙で分かる事なんだけど。次の日本の選挙が最も面白くなるんじゃないかと思ってしまう今日のこの頃です。

国民の過半数以上の信任を得ていない状態なのに政治を行い続ける自民公明と

野党政党達の意見がバラバラ過ぎてまとめきれない立憲民主。

こういう状態を今どきの言葉で言うと”カオス”っていうんじゃないのかなと思ってしまう。


俺の現在のイメージでは、国民民主は野原を飛び回っている”蝶々” 日本維新は一本の木にとまってやたら主張している”ミンミンゼミ”という感じだ。

どうにかしてほしいです。

というか、

マジメに現実の政治と向き合ってください。


あと公明党の低所得者に給付金をバラ撒いて、低所得者達の機嫌を取るという行為も止めてもらいたいです。そんな行為を繰り返しても、日本経済は決して良くなりません。

土台のシステムや状況を変えていかない限り、低所得者達も人生的に報われません。

低所得者の定義、どこまでを低所得者と言っているのかもまだ聞いてはいないけれど。

現在、公明党が”低所得者”に対してそういう案を提案しているそうです。

間違いなく公明党支持者への機嫌取りと、票稼ぎであることが分かる提案なんだけど。

こんなことをあっけらかんに意思表示してくる政党の感覚が俺にはよく分からない。

スケールの小さな発案だなと思って仕方がないんです。

それで今度は消費税15%??消費税20%??

そんなことを繰り返していけば、当たり前のようにやってくる税率アップの流れだという事です。

今さえよければいいという感覚、自分達にさえ票が集めればいいという感覚、

そういうスケールの小さい感覚がこの日本社会をダメにしているという事が、一般的に浸透していくまでどれぐらいかかるんだろうかと思う。


国民民主党、所得税・ガソリン税の減税要求 予算案成立を左右 - 日本経済新聞

国民民主、財源確保は「政府・与党の責任」 「103万円の壁」解消へ自公と強気の協議

これらの記事を読んだ限り、国民民主の意気込みは素晴らしいと思う。

もはや野党1党で自民公明に乗り込んでいる構図だ。

これらの記事を読んで、国民民主へのイメージも少し変わりました。

野原を飛び回っている蝶々から、野原を飛び跳ねているウサギへと変貌した感じです。(マスコットキャラクターが”国民うさぎ”であったため)

「党員達はうさぎになって、自民公明のいる敷地内に飛び込んでいったんだね」と思ったという事。

実に頼もしいじゃないかとは思う。

しかし長居しすぎると、党員たちの生命に関わってくるかもしれないなとは思ってしまう。


となれば、日本維新は”ミンミンゼミ”から何に変貌していくのか??実に興味深いなとは思う。

余談としては、収拾がつく生き物になってください。トラではまとめる方も収拾がつかなくなるためです。


”だが、国民民主の玉木雄一郎代表は7日、必要な財源について「7兆円かかるなら、7兆円をどこかから削るのは政府・与党側の責任だ。われわれはとにかく103万を178万円にしてくれと要請していく」と与党側に対応を求めた。”

国民民主、財源確保は「政府・与党の責任」からの抜粋~


この発言で問題なのは、そう、それはあなた方国民民主が与党になって考えなければならないことであり、自民公明にその後の責任を押し付けるのは間違っているという事です。

国民民主は与党側となり、政治を運営する側の立場に立って考えていく認識がまだ低いという点が問題であるという事。

だからこそ、国民民主は与党になり、批判する側から批判される側に立たなければ、政党として成長はできないという事。

本物の政党として活動していくのであるなら、自分たちの発言や発案に対して最後まで責任が取れる政党になっていかなければならないという事。

「後のことは知らないよ」と言うような無責任なことを言い続けていく政党では、国民の迷惑になるという事です。

日本の政治家たちには、政治家としてのレベルを上げていってもらわないと、国民が困るし、苦しんでいくことになるんです。


今後、時々起きる自然災害における被災地地域への給付金や何らかの非常な特例以外

低所得者などへの金のバラ撒きという給付する時は、

国会議員の給与、退職金はもちろんのこと、各省庁の高級国家公務員の給与や退職金、さらには、割合を減らしたとしても一般国家公務員の給与や退職金から、

少しずつ差し引いてもらって、その集まったお金で給付するようにしてください。

その了解を、高級国家公務員から一般国家公務員からの了承、もしくは多数決を取った後、

給付することが決まった時に給付してもらいたいと思っています。

むやみやたらに、これ以上国債を発行しないでください。

その国債の無駄な発行が、後々に消費税アップなどに繋がり、国民全体を苦しめていくからです。

よろしくお願いします。税金などを給与としてもらっている方々は、

弱者救済への認識を、これからは強めに持つようにしといてください。


昔、ギリシャで債務不履行(デフォルト宣言)が起きたけど、その原因は、国家公務員の雇い過ぎが原因でした。国家公務員へ税金収入が流れ込み過ぎたために、国家財政が破綻していったという流れです。

その後に、ギリシャ国内で起きた現象は国家公務員たちを中心とした暴動でした。

確かそうだったと思います。財政が破綻した場合、国家公務員への給与は、一時的になくなります。

その時、国家公務員たちは、暴動へ向かうんです。

国家公務員の人達は、国家の財政の流れを甘く見ないようにしてください。

恐らくいずれは、国家公務員の給与削減、もしくは退職金削減などの形で現れてくる可能性はあると思います。

今まで安易に、日本政府が借金を増加させてきた以上、やがて日本国民全体が持つ資産額を越えていくことになります。

この日本を本当につぶす政治家(日本の債務不履行へ繋がる言動をしてくる政治家)は無責任なことや、甘いことを言ってくる政治家たちなので、そういう政治家には気を付けてください。


この日本社会内にいる国家公務員たちこそ、自民公明の甘い発案には厳しい目で見ていた方がいいと思ってます。

甘い誘惑には負けないようにしてください。その甘い誘惑はやがて、国家公務員の全体の土台の基盤を崩していくことになります。

政府の甘い話には乗らない、それが国家公務員のこれからの鉄則だと思っていてください。

その議員が自分たちの給与も減らしてでも、教師の給与を増やしてあげたいと言ってきた時だけ、その議員を多少信じてあげてもいいとは思います。それ以外は麻薬的な発言であり、やがてはすべての国家公務員全体に損害が波及してくる問題になります。

教育をもっとうとしている人間達の中で、給与の不満を言ってくる教師は、教育者失格と認定していいと思います。教師が利益追求の意識を持つなど、この社会を闇化させていくだけです。

「その人間達を見つけ出し、処分対象、謹慎対象としてください」と俺がもしも善良な独裁者であったならそういう指示を出していくでしょう。


教師が給料が足りないと思い原因は、物価高が原因です。物価高の原因は、世界各地で起きている2つの戦争が原因です。しばらくお待ちください。現在に日本は少子高齢化で、教師があり余っている状態です。なぜそんな状況下で、自民党が、教師給与のアップを予算に組んでいるのか??

個人的にはよく分かりません。間違いなく自民党もカオスな状況だからだろうと思う。

国民の過半数以上の信任を得ていない政党の発言、発案は眉唾物だと思っていた方がいいと思ってます。

弱小政党になってくると責任感も薄れ、適当なことを言い始めてしまうからです。

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