兵庫県知事選後のニュース記事において
今日たまたま、この記事を見かけ、犯人は誰なんだろうか?と考えていた。
兵庫県知事選挙中のxアカウント凍結-稲村和美氏側が刑事告訴へ-虚偽の一斉通報された
というのも、兵庫県の知事選で当選した斎藤元彦氏関連の記事を読んでいた時に、ライバル候補者に対する偽情報の拡散などがあったという情報も見かけていたため、個人的にも、おそらく組織ぐるみでの選挙妨害なんだろうなということは、その時も察していたため。
それで、ライバル候補者がそれらの件を刑事告訴するという流れになったことで、俺も「そりゃ怒るよな」と思ったし、「犯人は誰なんだろう?」と思ったということ。
そこで、斎藤元彦のウィキペディアへ行き、一連の知事問題を詳しく知っておかなければ犯人は分からないなと思い、読みました。今まで詳しく知る気もなかったけれど、おおよその流れは把握できたと思う。
それによって犯人がおおよそ分かりました。
稲村和美氏を支援する団体である「ともにつくる兵庫みらいの会」の活動のネット妨害や、稲村和美氏の主張を不正にでっち上げネット上などで拡散していたのは、
こちらの団体の方々です。
その団体とは、斎藤元彦氏の関連政治団体である「さいとう元彦後援会」と「ひょうごを前に進める会」の中の一部の人達を中心とした斎藤元彦氏を勝たせようとしていた人たちです。
その可能性は相当高いと思います。
組織と言っても、それらの妨害行為は数人から十数人レベルで出来る選挙妨害となるでしょう。選挙妨害と言うより斉藤元彦氏の支援団体側の策略と言った方がいいかもしれない。軍師的な人物がいたという事でしょう。その指示のもとに回りが動いたという名がだと思う。今の時代においては違法行為になるのかもしれないけど。
どうであれ、ライバル候補者の支援団体を攻撃するのは、決まりきっているかのように、当然、そこと対立する斎藤元彦氏の支援団体であることは間違いないでしょう。
非常に分かりやすい対立構図による策略的妨害だと思う。
選挙というのは泥臭いものだと思うため、そんなもんじゃないかとは思ってしまうけれど。
斎藤元彦氏の父親がライバル候補に対する選挙妨害指示に直接関わっていたかどうかは分かりません。
犯人達が捕まることがあるとするなら、普通の一般人という事になるんだろうなと思う。
”X”のアカウントの情報開示ができるなら、犯人たちはあっという間に特定されるでしょう。
その人物たちを取り調べていけば、もしかしたら”ただの応援していただけの人”だったりするかもしれないし、”ある人から指示を受けました”とか自供してくるかもしれない。
斎藤元彦氏自身に関しては、今の世代の人間であるため、そういう卑怯なことはしないし、そんな指示も出さないでしょう。
ただ人間性的に傲慢なところはあるようには思う。
しかし、話を聞いて見る限り、政治運営においては進歩的な人だと思う。欠点は人間性の中にある性格的マイナス点ぐらいでしょう。(この性格的マイナス点は、誰もが持っているもので、政治とはそこまで関係ないと思う)
俺の最終判断を言うなら、稲村和美氏は"X"などへの選挙妨害がなくても負けていたと思う。
実際には斉藤元彦氏も全国レベルで集団同調的な妨害を受けていたことも確かであり、それにも屈しなかった斉藤元彦に対しては、凄まじい精神力の持ち主だなと思っていた。
だから俺は、「その件に関して、俺は何も言うまい」と選挙前のある地点から決めていた。
ただ稲村和美氏に関しても選挙妨害されて悔しいだろうなとは思うし、同情してしまう。
この人間社会内の醜さを目の当たりにすれば、俺の気持ちも分かるでしょう。
しかし知事選において重要なのは、その選挙妨害にも負けない精神的強さであり、自分が持つ確固たる信念だと思う。
そういうものがあったなら、稲村和美氏も斉藤元彦氏と接戦となっていただろうなと思う。
選挙妨害によって負けたのではなく、自分の信念や考え方のありようが斉藤元彦氏に及ばなかったと思った方がいいと思う。
その人の志が本物であるなら、選挙妨害されようと勝つでしょう。自分の信念や考え方に歪みやもろさはなかったか、反省してみてもいいとは思う。
兵庫県は、阪神淡路大震災によって、闇深くなってしまったような気がするし、
個人的には闇深い地域というイメージを持っているため、兵庫県には精神的における健全化を目指してもらいたいと思っている。
兵庫県の自殺者数は、日本一かと思っていたら、千葉県と同じぐらいの自殺者数だった。
自殺者数日本一は東京。2位は大阪。2023年の都道府県別自殺者数
そして、なぜか北海道でも自殺者数が非常に多かった。それはなぜなのか??
という疑問が俺の中にある状態だということ。
闇深くなっていく日本、希望の光が見えなくならないことを願う。
それぞれの光は絶えず未来へ向かい、多くの人をより良い地点へ導いていかなければならないだろう。