今回の選挙結果をある程度眺めて思ったこと。
維新が議席を6議席減らしてきたという事は、そこまで全国からは期待されていないという事になるんだろうなと思ったという事。
NHKのニュース内の維新議員のコメントを見ても、主義主張の独立を守る孤立系の政党と受け取ってしまう。
そのため自民と組む確率は相当低いだろうなと推測。
そんな中で国民民主の考え方には柔軟性があり希望があるなと思ったという事。
国民民主の政党は今回の政権運営の流れのキーマンになるかもしれないなと。
茨城県と言うか俺の周辺では、国民民主の議員の立候補者はいなかったため、そこまで詳しく知らないです。存在感も空気感さえも感じなかったためです。
どうであれ、立憲民主は時間の経過とともに、国民に失望されることになるだろうと推測できるけれど、これからどういった組み合わせで進めていくのかは興味深いところだとは思う。
頭の固そうな維新の上層議員がどこまで柔軟性を持てるかも重要になってくるでしょう。
結局、甘いことを言う政党は、その資金の埋め合わせ(財源)を最終的には税金各種から取っていくという事です。それによって国民は結局は苦しむことになるという事です。
その甘い言葉をどこまで疑うことができるたが今回の選挙だったと思う。
民主党政権になったとしても、余裕のある財源はないんです。
すべて税金や借金で賄おうとしているという事です。
そんな中で政権を運営する政党らが自己中心的な悪事を働かなければ、社会的には”御の字(おんのじ)”という事だと思う。
この社会の最終的な切り込み口は”富裕層”からの少し多めの税金徴収となってます。
それを実行しようとする政党こそが、現実的な政党であり、国民的に最も信用できる政党だと思っていていいと思います。
それがどの政党となるのか眺めてみるのもいいと思います。
その行動力があれば、次の選挙でも議席を伸ばしていくことになるでしょう。
重要な政党は、公的資金をバラ撒こうとする政党でも、あっちこっちで公的施設を無料化していく政党でもないと思ってます。これから重要になってくる政党は一般人達よりも富裕層(金持ち)から、税金を多くとる段取りを組める政党です。
そうせざるを得ないというのが、日本の財政&経済の現状なんです。
それができる政党こそ、国民は支持しなければならないという事です。
結局はそういう段取りを立憲民主党が組めますか??という話です。
俺は収益が増えたなら、税金を今まで以上に支払いたいと思っている一人です。
ハッキリ言うなら大量の税金を払いたくてしょうがないという気持ちでいるという事です。
そのためには、それ以上に大量の所得が増えなければどうしようもないという事です。
そういう事です。
大企業や富裕層の人達はこの社会のためにそういう気持ちがありますか??
社会の仕組みをより良く安定させていくには、そういう気持ちしかないんです。
首都圏内で立憲民主への支持を表明した人たちは、そういう気持ちであふれているという事でいいんだろうか??それともその逆なんだろうか??