人間とは不思議なもので
2021年06月09日
驚くほど罪深い人間に限って、誰よりも開き直っていたりすることがある。その逆にちょっとした罪だけで、驚くほど罪悪感にさいなまれてしまう人達もいる。

どんな分野の頂きでも日の出は美しい
そんな些細な罪で罪悪感にさいなまれている人間の心を、驚くほど罪深い人間の開き直っている心と入れ替えてあげたいと思うことがある。
もしそれが可能であったなら、どうなるだろうか??
些細な罪を背負った者達は心が和らぐようになり、驚くほど罪深い者達は、自分の罪深さに死ぬまで生きた心地がしないようになるだろう。
だけどそれがごく当たり前の人間のありようでなければならない。
どの分野においても上には上がいるように、罪の世界においても上には上がいる。ただ罪の世界においては、上に行けばいくほど褒められたものではなくなる。その中には罰金を踏み倒しにかかってくる人間達も多いことだろう。
俺はそれらの人間のありようを、しっかりと見届けていきたいと思っている。