人は、自分が選択した物事に従事する時には、必ず何らかの犠牲や損害を伴っている。

その事を簡単に言えば、

がっつり仕事をしているため、自分がやりたいと思う物事に対しての時間が取れない。

自分がやりたいと思う物事に多く時間を使っているため、がっつり仕事ができない。それによって収入もも減ってしまう。

もしくは

がっつり仕事をしているため、家族との関係がおろそかになる。

家族との関係に時間を多く使っているため、仕事があまりできない。（この問題には家族間の介護の問題が多くあると思う）

などです。

俺の場合に関しては前者による犠牲、損害となります。

しかしここで、人生的方向性を変えることにしたため、

収益減覚悟での自分のやりたいこと、自分がやらなければならないことに従事する流れとなりました。

それによって

今まで仕事で時間が取れないために、ボーカリスト募集に関しても消極的であったのが、

ボーカリスト募集により積極的に進めるようになったことは大きいと思う。

歌い手側の音声を楽曲へ取り込んでいくという歌入れ作業は、実際、相当な時間と集中力を費やしていきます。

がっつり仕事をしている状態では、ボーカリスト希望者の歌入れ作業に無理をしなければ時間は取れないという事です。

一度仕事との両立でそれをした苦労があるため（『雪がとけたら・・・』の時）、ボーカリスト希望者に対しても安易に音声を頼めないという所があったという事。

しかし、5月からは時間ができます。

確実にボーカリスト希望者に対して、音源を送ってもらい、それに応えることができる状態になったという事です。

そして、さらにそのプロジェクトを前進できるだけの時間を確保できるようになったことはプラス面となります。（俺個人の収入は激減すけれど。）

今まで1年に約1カ月半もらっていた有給における作曲活動は、やはり独自の作曲活動期間でしかなく、そこに歌い手の歌入れの時間は一切入っていなかったんです。

だから1年に一度、曲を数曲作る事しかできなかったという事です。

俺の楽曲と関わる気があるボーカリスト希望者の人達は、ここからが本番です。

俺にそのボーカリストの命、預けて進んでもらいたいと思います。

覚悟のないボーカリストが、俺と関わることは無理だと思うし、ついていけないと思ってます。

才能があるからこそ覚悟が持てる。歌が上手いから、その道で進んで行きたい、

それだけで進んできてもらいたいと思います。

最低4人、多くて6人ぐらいのボーカリストと関わる予定です。

というのも、楽曲ごとにボーカルのタイプが確実に変わってくるためです。

全国ツアーに必ず進んで行くのでね、気合を入れて準備はしといてください。

一人のボーカリストだけで進んで行くわけではないので、その辺りは気持ち的に楽だと思います。

90％全国ツアーができる楽曲を隠し持っていると俺個人的には思ってます。

もし全国ツアーができなければ、俺を模した藁人形を用意して、どこかの森林で釘打ちでもしながら、もうしばらく待機しといてください。

※本格的にボーカリスト目指している人なら自分の歌声の参考音源は必須です。

ボーカリスト希望者は、歌の才能だけあれば問題ないです。