一応、俺は言葉を扱うプロの1人です。
2024年05月06日
執筆活動においてお金はもらってないけど、一応プロの自覚は持っている。19歳の頃からいつの間にか気持ちを詩に託すようになり、いくつもの詩を書いてきた中で、おそらくどこかの地点で、言葉をある程度自由自在に扱えるようになったんだと思う。
それはブログ内の暴言からlovepoemそして短編小説に至るまで。言葉をどのように変えて表現すれば、相手にどう伝わるかを把握しているという事。
そのため、俺の言葉は、様々な場面で強烈な表情を見せたり、穏やかな表情を見せたりしていると思ってくれていいと思う。
今回、再び2012年度作の「優しい魂」の掲載をし始めたけれど、あの時も短編的な物語を作ることに徹し、文体においても約一か月間乱れることなく最後まで完成させることができたと思う。
ホントは『優しい魂』の”1”は、いつものようにケータイから気楽にブログ投稿した文章だったんだけど、その1通を送った後「これは物語にできるかもしれないな!」と思い、2通目からは一気に物語モードに入ってブログに投稿し続けたという経緯がある。
物語を面白くさせるために、物語内にイベントを数多く作り、構成していったという作品です。
この作品にはスタジオジブリ作品の影響が強く入っています。その当時としてはスタジオジブリにアニメ化してもらいたかったぐらいであったという事。
反響が(と言っても信用できる数字は音楽のダウンロード数、もしくは再生回数で判断する流れにはなるけど)、現実的に強ければ 、ラストまで掲載するかもしれないと思う。
ちなみに今回の再掲載にあたり、物語内で使っていたローマ字1文字の名前から、架空の名前に変更する予定です。それによってより親近感が湧くんじゃないと思う。
