「女性ジャーナリストレイプ事件」の真実2 P88から話が変わってきた。

「~半裸でベットに入ってきて、そういうことになってしまった~」「あなたが妊娠する事はあり得ないと考えています。」~山口敬之氏の発言~
これはどういうことなんだろう??
P126まで読みました。
伊藤詩織さんは2軒目でつまみをほとんど食べず、二人で日本酒を一升近く飲んでいたといいます。その最中、伊藤さんは裸足で店内を歩きながら、他の客さんの椅子に座ってしまったり、また他のお客さんと話し始めたりしたそうです。(←警察による聞き込み情報P124)
この時点において、伊藤さん的にはすでに記憶にないと言ってます。(←伊藤さんの無意識にある別の人格が、何らかの意思をもって行動している時間帯という事です)
伊藤さんの記憶にあるのは、日本酒を2合(360ml)ほど飲んでトイレに行くまでです。山口氏の説明では、伊藤さんはそのトイレ内で鍵をかけて、崩れ落ちたように変な体勢で眠り込んでいたといいます。そして、そのトイレで目覚めた時から、伊藤さんの中にある別の人格が日本酒を注文しては 何杯も飲み始めていくわけです。(もはや伊藤詩織さんの行動の方がミステリーな状態となってます。)
(↑伊藤さん自身さえ、人から聞かされた自分の行動を不可解に思っているぐらいだということです)
となれば、、その後のホテル内で自分が取っていた言動も覚えていないということでしょう。
どうやら、伊藤さんは、酒を飲むとかなり陽気でアクティブな女性になるらしいということです。
そんな状態の伊藤さんと一時的に山口氏はベット内で関わっていたということになります。
もはや酒乱の領域に達している伊藤さんと、素面の伊藤さんとでは、二重人格ぐらいに人格が分断されているということになります。
こりゃ確かに厄介だなと思う。
この事件を複雑怪奇にさせているのは、伊藤詩織さんの酒を多量に飲んだ後の人格と酒を飲む前の人格とのあまりの差が原因であることが分かりました。
おそらく、伊藤さんは、酒をそれなりに飲むと性格が真逆になるタイプなんだろう。
その事件の真実を常に語っているのは、山口敬之氏であることは間違いないと思う。
この事件、伊藤さんの思い込みの問題というより、伊藤さんの人格が分裂していることによって現実の認識も伊藤さんの中で分断されてしまっていることが問題です。
もう一度、その当日と同じような状態で伊藤さんが同じぐらいの量の酒を飲めば、何か分かることがあるかもしれないです。(この実験を行う時は病院の近くなどで行ってください。危険な実験であるため)
伊藤詩織さんの主張というのは、すべてが相手によって仕組まれたものであるという主張なんだけど、個人的にはそれは違うと思ってます。
4章ラスト辺りから、権力の臭いはしてくるけど、問題はその前にあると思う。
伊藤詩織さんは山口敬之氏に対して、「嘘をついている」「誠意がない」というようなことを主張しているけれど、第三者の立場から互いのメールのやり取りを読んでいると、
どう考えても、山口氏は常に誠意ある発言をし続けています。
「妊娠することはあり得ない」と言って、わざわざ自分の病気の話までしないでしょ。
疑ってかかっているのは伊藤さんの方であり、ちゃんと二人で話し合っていけば、解決の道も見いだせただろうに、伊藤さんは山口氏を逮捕し刑事事件にすることしか考えていなかった。
この事件はたちが悪い。
思い込みを越えて、酒癖の悪さという領域まで来てしまっている。
4章まで読み終えました。
ここからは権力に立ち向かう伊藤詩織さんという構図になっていくんでしょう。
国家権力という大きなものが出てくるような問題でもないなと個人的には思っているんだけれど。
いったい何をやってるんだかと思ってしまう。
酒癖の悪さでここまで問題が大きくなってしまうんだから、人間の脳内構造というのも滑稽なものだなと思ってしまう。
簡単に言うと、
ただの酒を飲み過ぎたことによる失敗談でしょ。この事件というか、この出来事って。
なんで、巨大権力を背景にしたミステリーになってしまうのか??と思ってしまう。
だから、伊藤詩織さんはミステリー小説の才能はあるということなんです。
素面の伊藤詩織さんは超がつくほどの真面目さを持ちながらも、
酒を許容範囲以上に飲んだり、体調によって酒の回りが早くなるとラテン系のイケイケ女子になるというだけだと思う。
その境界線の(人格が元に戻る)中で性行為が行われてしまったんじゃないんだろうか??
ジキルとハイドのようなイメージがこの事件においては浮かんできてしまう。
この問題には伊藤詩織さんの意思と無意識の問題も関わっていて、
酒を多量に飲んだことによって、無意識の人格が表面に出てきたということでしょう。
自分が酒を飲み過ぎたら、どんな人格になるか、どんな感じになってしまうか、それが分かっていい経験になったんじゃないかと個人的には思いました。まだ20代じゃ、そこら辺のことって分からなかったりするんじゃないだろうか。
この事件の問題は、伊藤詩織さんが自分という人間が酒を飲み過ぎればどうなるかもまだ分かっていない状態で、やたらと自分のことを正当化しすぎているということだと思う。
酒乱の人だって、自分が酒を飲んだらどうなるかなんて、覚えてないと思う。だから毎回同じようなことを繰り返してしまうんじゃないんだろうか。
長い時間をかけて、人間は、自分という人間を知っていくんだと思う。
現在、個人的に伊藤詩織さんに対して気になっていることは、
もしかしたら、本物の”乖離性同一障害”(多重人格障害)なんじゃないかと思ってしまったという事。
もしかしたら、ただの酒の飲み過ぎによる一時的な記憶障害なのかもしれないけど、
あの突然意識をなくしていくトイレ内での伊藤さんの眠りが、まるで別の人格を呼び起こしている現象にさえ見えてしまう、個人的には。
もしも伊藤さんが乖離性同一障害を精神的に抱えていたとするなら、この事件は、だいぶ奥の深い事柄になるんじゃないかと思っているという事。
もちろん症状軽めの乖離性同一障害とはなると思うけど。
本人の意識がない中でのお酒の注文や、他のお客との会話には謎を感じてしまう。
所々覚えているわけでもなく、完全にある時間内の記憶が抜け落ちているわけだ。
もしかしたら、トイレで意識を失って倒れた時(眠りに落ちた時)に、頭のどこかを打った可能性もあると思う。
伊藤詩織さんのある時間内の記憶欠如に関しての可能性としては
・乖離性同一障害を軽度に患っているか?
・トイレでどこか頭を打ってしまったか?
・酒の飲み過ぎによる物忘れのせいか?
のどれかしかないです。
※乖離性同一障害(多重人格障害)の軽度とは、どんな障害かというと、、
数年に一度の割合ぐらいで、突如として別の人格が現れて再びいなくなるという障害だと思います。そいう現象を個人的には軽めの多重人格障害とここでは伝えています。
確かに酒飲み過ぎると記憶は一部完全に飛ぶんだけどね。
俺も若い頃、あまりにも飲み過ぎた次の日の朝には、なんでそういう状態になっているのか全く分からなかった時が時々あるからです。
もしかしたら
伊藤さん自身において酒を飲み過ぎた経験がなかった場合、その経験不足によって、今回の事柄が信じられない現象に映ってしまった可能性もあると思う。
確かにそれだけ飲んで、平然と回りの人達と会話で来ていた点においては、”酒が強い”とは言えるけど、
酒が強くても、記憶とは関係ないため、記憶を維持できるまでは強くなかったという事じゃないんだろうか??
恐らくすべては酒にまつわる経験不足が、今回の件を加速させてしまったという事だと思う。
これが二回目であったなら「あぁ、またやっちゃった~」となるんだけど。
どうであれ10年間もその件に関して追求し続けるのは、マズイという事だけは確かです。
乖離性同一障害を患っているなら、納得はできるんだけど。
女の執念の凄まじさは、こういう所にあることも確か。
やはりエネルギーの向け方を良い方向へ変えなければ、人生的に損をしていくことになる。
俺の言っていることを信じられる日が来ることを願います。
あと、酒飲みのベテランとして伝えておくけれど、
ワインから日本酒というちゃんぽん的飲み方は、想像以上に体に来るということだけ伝えておきます。
ワインならワインで進むか、日本酒なら日本酒のまま進むかしないと、
悪酔いするという事です。
ビール→ワイン→日本酒という飲み方をしたなら、伊藤さんのその当日のアルコールの回り方や悪酔いの仕方は普通の流れだと思っていいでしょう。
ビール→日本酒 ビール→ワイン ビール→焼酎ぐらいなら下手な悪酔いはしないと思います。