”OUR SOUNDS”のボーカル希望者の人達に要望すること。

「自分の歌声を公開している参考音源サイト、教えてください。」
という事だけです。
ここにきて、”OUR SOUNDS”でボーカル希望者の投稿を見るようになったけれど、
参考音源のアドレスを提示している人がほとんどいない。
「それじゃ、選びようがないよな。」と思ってしまう。
「コメント内容で選んでください」と言われても無理があるし、
「写真で選んでください」と言われても、無理があるし、
「年齢で選んでください」と言われても、無理がある。
何と言っても、ボーカルはその歌声でしか、選べないです。
本気でボーカリスト目指している人なら、自分の歌声をまず聞いてもらおうとするでしょう。
参考音源を提示した方が人と人とのやり取りにおいて早く決着がつくと思う。
ボーカリストになりたいと思っている人達がいて、ボーカリストを探している人達がいる。
この供給と需要の世界においては、
お互いに参考音源の提示は必須だと思う。
その情報の提示によって、組み合わさる確率も、関わらない確率も格段に上がります。
その提示する情報の量は多ければ多いほど、
組み合わせ的に失敗する確率は下がり、成功する確率が上がります。
ボーカリストを目指すなら、自信を持っていきましょう。
いい歌声を持っていたなら、その現時点において、歌が不安定でも練習などでどうにかなるはずです。
ボーカリストにとって、その歌声の質感は最重要項目です。
売れているボーカリストの多くは、聞きほれるようないい歌声をしているというのが現実です。
もちろん、人それぞれに好みの歌声というのがあるため、それぞれに評価は変わってくるけど、
そんな中でも、多くの人が好む歌声というのもあるという事です。
※自分の歌声を紹介するための、プロモーションとなる参考音源サイトは、ボーカリストを目指すなら作っておいた方がいいと思います。
どの分野においても、参考音源は必要となるんだけど。なぜなら、音楽業界は音で繋がっていく世界だからです。
顔やスタイルや髪の毛などをメインとして繋がっていく業界ではないです。それは俳優やモデル系の業界の話です。音楽業界は音がメインです。
だからこそ、音楽業界で進んで行くなら音を前面に出さないと、ダメなんです。
例えば、自分のギターリストとしての良さ、ベーシストとしての良さ、ドラマーとしての良さ、ボーカリストとしての良さ、作曲者として自分が作った楽曲の良さなど
その音源を公開してこそ、「そういうレベルの人なんだな」とそれぞれに確認することができるという事です。その情報によって「すぐに参加できるだろう」と思える人もいれば、「もう少し訓練すればいけそうだな」とか「音楽性が違うな」とかそれぞれに思う事でしょう。